最近になってよく耳にすることが多くなったマイクロバブル。これは非常に小さな分子で出来ている気泡のことを指しており、その大きさは人間の髪の毛よりも小さなものであるとされています。
このマイクロバブルは言葉のイメージだけで見ると、お風呂の湯船に使われるような形で思われているかもしれません。だけど、このマイクロバブルはそうした場面だけではなく、排水処理の観点で非常に有用出来るものであることが分かっていますよ。

それにしても、どうして排水処理と関連するのかが分からないという疑問を持っている人は多いはず。同じ水同士で汚れを取るということは、おおよそ考えにくいところですから当然の疑問でしょう。
このヒントとなるのは、マイクロサイズの気泡が持つ水中の物質を絡めとってくれる性質を持っていること。大きな気泡だと物質を絡めとるまでの力を持つことはありませんが、小さくなればなるほどその気泡がマイナス帯電を持って、物質を絡めとることができるようになっているのです。

排水処理を行う現場ではこのマイクロバブルの特徴を応用して、極めて安全な方法で水をろ過することができるようになっていますよ。
これから企業や家庭などで排水処理を行う際に、マイクロバブルを活用した装置がどんどん登場してくることに期待されます。

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